女川原発再稼働の是非を問う 県民投票条例を求める運動にご協力を!


県民投票条例を求める運動にご協力を!

宮城県保険医協会
理事長 井上博之

 女川原発再稼働について県民の意思を示す「県民投票」実現を目指す運動が始まっています。
 宮城県保険医協会は、2012年の総会で決議して以来、原発再稼働に反対し廃炉を求め続けてきました。
 今進められている運動は、再稼働の是非を問う前に、県民にとって大事な問題を県民みんなで決める制度を作ろうとする運動です。女川原発再稼働の地元同意を県知事や自治体首長などにお任せするのではなく、県民自らが決められるようにするための、宮城県では初めての試みです。宮城の民主主義を育てる運動といってもよいでしょう。
 当協会理事会は、この運動の趣旨に賛同し、県民投票条例の制定を求める住民直接請求運動に協力することを決めました。
 会員の皆様には、以下の「みんなで決める会」のチラシをご覧いただき、署名を集める「受任者」になっていただくなど、できる限りのご協力をお願いできれば幸いです。

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