防犯・護身術講座(4/6)報告


防犯・護身術講座
女性が犯罪から身を守る方法
護身術の実践を交え解説

 当会は4月6日に協会会員研修ルームにて「防犯・護身術講座」を開催し、会員や会員家族、スタッフなど11人が参加しました。
 第2回目となる今回は総合警備保障株式会社(ALSOK)宮城支社の安倍麻美氏と新沼早紀氏が講演し、女性が被害に遭いやすい犯罪から身を守る方法や、簡単な護身術について実践を交えながら分かりやすく解説しました。

腕を掴まれた際の護身術を解説する様子(4月6日 協会会員研修ルーム)

 今年4月に東京都杉並区で保育士が殺害されるという事件が発生しましたが、宮城でも女性宅にベランダから侵入する等、似た手口の事件も起きており、決して遠い話ではないと警鐘を鳴らしました。
 また、洗濯物の干し方やゴミ出し、SNSの何気ない書き込み等でも、生活パターンや現在の所在、家族構成など、犯罪のヒントを与えてしまうこともあるため、普段から意識することで「犯罪の機会」を無くしていくことが重要だと参加者に呼びかけました。

〈参加者からの感想〉
*防犯に関してのセミナーは初めて参加しました。具体的な護身術を教えていただき参考になりました
*帰宅後、部屋の電気で行動パターンがわかってしまうことや、ドアチェーンを付けたまま宅配を受け取るなど、すぐに実践できることでしたので気を付けたいと思います
*護身術を体験できて良かった。友人にも教えたいと思いました。とてもためになり、参加して良かったです。犯罪心理も理解できました

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