参議院議員選挙に対する宮城県保険医協会の重点要求


 

参議院議員選挙に対する宮城県保険医協会の重点要求

1、新たな患者負担増をおこなわないこと(後期高齢者の窓口負担を2割に引き上げるなど)。

2、地域医療を守るため診療報酬および介護報酬を引き上げること。

3、病床削減や地域別診療報酬の導入をおこなわず、地域に必要な医療体制を国の責任で確保すること。

4、保険でより良い歯科医療を実現するため、保険適用の範囲を広げること。

5、国による子ども医療費無料化制度を早期に創設すること。

6、妊産婦の医療費を無料化すること。

7、国民健康保険の国庫負担率を大幅に引き上げること。

8、医師不足、看護師不足を解消し、医療従事者の労働条件・環境を充実させる政策を講じること。

9、保険医の裁量権を尊重した審査、行政手続法に則った指導・監査とすること。

10、消費税の10%増税は中止すること。医療への消費税はゼロ税率を適用すること。

11、マイナンバーカードと健康保険証の一体化、オンライン資格確認の義務化、レセプト・健診等の医療情報との紐付けをおこなわないこと。

12、被災者の生活再建への公的責任を果たすこと。東日本大震災を教訓とし、被災者および被災医療機関等への公的支援制度を確立・拡充すること。

13、東北電力女川原発をはじめ、既存の原発の再稼動をやめること。再生可能エネルギー政策へ抜本的に転換すること。

14、9条改憲はおこなわないこと。

15、沖縄県民の民意を尊重し、辺野古新基地建設を中止すること。

16、核兵器禁止条約を批准すること。

 

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