保険医協会概要 -医科・歯科一体の団体-
戦後まもなく、国民が安心して医療がうけられる社会保障としての医療保険制度の普及と改善をめざし医師達の自主的な活動が始められました。その後、国民皆保険が実現する中で、保険医の切実な要求として診療報酬の引き上げ、合理的な医業税制の確立、不当な審査・指導の改善などが叫ばれました。こうした保険医の要求を自らの運動によって実現されたのが「保険医協会」です。各県につくられた保険医協会は「医師、歯科医師の生活と権利を守る」と共に「保険医療の充実・改善を通じて国民医療を守る」ことを目的に国民と共に活動をすすめ、全国組織として1969年に全国保険医団体連合会(保団連)が結成されました。会員数は全国で約10万7,000名となっています。
宮城県保険医協会は1971年2月21日に結成され、2025年4月現在、医師・歯科医師1,527名が加入しています。
沿革
1965年11月 会員数22名 | 中央保険医療研究会宮城県支部の誕生 |
1969年4月 会員数39名 | 宮城県保険医協会準備会 |
1971年2月 会員数82名 | 宮城県保険医協会結成 |
協会・保団連の現勢 (2025年4月1日現在) | 保団連会員数 106,160名(医科 64,186名 歯科 41,974名) 協会会員数 1,527名(医科 883名 歯科 644名) |
【協会の目的】
①保険医の生活・権利と経営を守る
②国民医療の向上、医療保障の充実を図り国民の健康を確保する
【協会活動の特徴】
①保険医の要求と国民医療の向上を結合した運動。診療報酬の引き上げ、医療制度改善、税制改悪反対、保険でよい歯科医療の実現、保健事業拡充など地域医療の改善と充実のための活動。
②診療内容向上を図る活動、学術研究会、各種研究会、出版物の普及など保険医の診療をサポートする活動
③保険医に必要な日常世話役活動、保険請求、審査・指導、共済、融資、税務、法律相談など保険医の権利と生活を守る活動
