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核戦争を防止する宮城医師・歯科医師の会
第28回総会・公開企画のご案内

拝啓　各位におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。本会へご支援、ご協力を賜りまして誠に有難うございます。

　さて、2018年は昨年の核兵器禁止条約の採択、ICANのノーベル平和賞受賞などを受け、核廃絶運動がいよいよ重要性を増す年となりました。朝鮮半島情勢も動き始めていますが、予断を許しません。引き続き、核廃絶の運動が市民一人一人の心からの声となり、国内外の世論となるようさらに広げていきたいと思います。一方、福島第一原発事故から８年、飛散した大量の放射性物質の人体と環境への影響、汚染廃棄物の処分問題、そして復興の課題と、深刻さを深めているにも関わらず、政府と電力会社による再稼働の動きが強まっています。女川原発２号機をはじめとする再稼働を阻止し、核のない世界をめざしていっそう運動を強めていく所存です。この間の取組みを踏まえ、新たな活動を推進するため、下記の通り第28回総会ならびに公開講演を開催致します。ご多忙中とは存じますが、会員の皆様にご参加いただければ幸いです。

敬具
2018年12月11日
核戦争を防止する宮城医師・歯科医師の会

記

日　　時　2019年3月9日（土）
会　　場 　宮城県保険医協会研修ルーム
総　　会　午後2時00分〜2時45分
公開講演　午後3時00分〜5時00分
　　　　　「被爆者の生と死から学ぶー東京の相談カルテから」
　　　　　講師：東友会原爆被爆者相談所　村田未知子　氏

※公開講演は一般の方、どなたでもご参加いただけます（別ページご参照ください）。

※会則改定により今総会より成立要件が会員の1/3以上の出席（委任状含む）となりました。ぜひご出席くださいますようお願い致します。また２月上旬に総会資料とともに委任状書類を送付致します。ご欠席の場合は、お手数でも委任状のご返送をお願い致します。