2022年6月 理事長挨拶


(2022年6月)

参議院選挙を重視し取り組みます

 参議院選挙が始まります。岸田政権発足から8か月余、その評価もかかった選挙です。コロナ禍が続く中、国民生活を守る対策はどうだったでしょうか。反対の声をよそに政府が10月からの実施を決めた「75歳以上窓口負担2倍化」をこのまま通してしまってよいのでしょうか。一度は国会が議決したことですが、もう一度見直してもらって「中止法案」を提出し議決いただく手もあります。これを選挙の争点にしてほしいものです。今後3年間は国政選挙が無いかもしれません。それだけに今回の選挙では悔いの残らない選択が求められます。
 宮城県保険医協会は、これまでのように国政選挙に臨んで、唯一の立法府である国会に期待する重点要求を決めました。「だれでもどこでも安心して医療が受けられるよう医療費抑制策を改めること。」「公的病院の再編・病床削減をやめ、保健所体制を強化するなどコロナ禍を教訓とした地域医療の拡充を図ること。」その他、診療報酬引き上げ、医療従事者の労働環境改善、金パラ逆ザヤ問題の解消、再生可能エネルギー政策への転換、など11項目の重点要求を掲げました。
 これらの重点要求項目について、各政党並びに各候補者にそれぞれアンケートを実施しました。ご回答いただいたものは、そのまま「宮城保険医新聞」と当ホームページに掲載します。当会の会員を通じ、広く県民の皆様にも情報が伝わることを期待しています。
 これまでの選挙において、政党や候補者への働きかけがその後に活かされたことが多くありました。全国保険医団体連合会(保団連)は国会開会中、ほぼ毎月国会行動を実施してきました。当会も毎回参加してきました。そこにはいつも各党の議員の参加がありました。当選され国会議員となられた後、医療や社会保障に関する国会請願や国会内集会などに参加される議員が増えています。心強いことです。
 ロシアのウクライナ侵攻が続く中、平和や人権の問題にも関心が高まっています。武力侵攻への抗議文をロシア大使館へ送付した当会としては、憲法の精神に沿って国会での議論が進むことを望みます。
 大事な選挙です。しっかりと選択したいですね。

 

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