宮城県保険医協会
県内の医師・歯科医師で構成する団体です。
Skip to content
ホーム
会則
入会案内
理事長挨拶
入会お申し込み
会員専用
催し案内
診療報酬改定関連
社保情報
出版物
共済制度
活動・講演録
調査
歯科のページ
勤務医のページ
女性部のページ
公害環境対策部のページ
女川原発再稼働関連
東日本大震災
「保険でより良い歯科医療を」宮城の会
反核医師の会
市民向けページ
新型コロナ関連
講演会・研修会・セミナー動画
←
宮城保険医新聞「ほっとするコーナー」5月25日(1718)号掲載(会員専用)
宮城県保険医協会 第50回定期総会決議
→
2020年6月 理事長挨拶
Posted on
2020年5月30日
by
adminhok
Tweet
(2020年6月)
コロナ禍が続く中、保険医協会の活動を強化します
理事長 井上 博之
新型コロナウイルス感染の終息がまだまだ見通せない中、引き続き対策の強化が求められます。5月28日には、第2次補正予算案が閣議決定されました。その中で医療支援が重点課題として盛り込まれました。当会が要望してきたことでもあり、ある程度評価できます。
4月15日より5月10日まで県内医療機関に対してアンケート調査を実施しました。初期の段階から医療現場での不足が叫ばれていた、マスクやフェイスシールド、防護服などの確保ができない医療機関がまだありました。十分な防護具を確保できないまま、診療に当たらなければならない実態が浮き彫りになりました。
患者数の減少と医業収入の減少は歴然としていました。患者数減少の医療機関は90.3%、その内23.0%は50%以上の減少でした。医業収入が10%以上減少した医療機関は63.6%でした。この数字は今後さらに悪化が予想されます。6月以降いっそう医院の経営問題が深刻化してくるのは必至です。
今後も、医療現場の声を国や自治体に届け、コロナ対策の充実を求めていきます。
住民の不安は解消されないままですが、その中にあって多くの人が医療問題に注目しています。患者さんの受診控えがある現状を改善する対策としても、医療費の窓口負担軽減を求める保険医協会の活動は重要です。さらに、これを機に、国が軽視し続けてきた、社会保障と公衆衛生の充実を求めていきたいと思います。
協会は5月30日、定期総会を開催しました。全会一致で総会決議を採択しました。そこでは、政府に「国民の命と健康を守る政策に根本的に転換」することを求めました。今後生じるさまざま問題にも対応し、保険医協会の活動をさらに強化していきます。
This entry was posted in
理事長挨拶
. Bookmark the
permalink
.
←
宮城保険医新聞「ほっとするコーナー」5月25日(1718)号掲載(会員専用)
宮城県保険医協会 第50回定期総会決議
→
Comments are closed.
会員専用
ユーザー名またはメールアドレス
パスワード
サーチ
検索:
カレンダー
2024
December
月
火
水
木
金
土
日
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
保険医共同購入
(会員限定)
M&Dネットワーク
医薬品、医科歯科医療機器、衛生用品等
幅広く取り扱い