コロナ禍で高齢者のいのちを脅かす負担増が許されるのでしょうか?
「75歳以上医療費窓口負担2割化」は中止に!
請願署名にご協力をお願いします
政府は、75歳以上の患者窓口負担を今年10月から2割に引き上げることを決め、2022年度予算案で300億円の削減を見込んでいます。
長引く新型コロナウイルス感染症のもとで国民生活は困窮を増し、医療や介護の受診、利用手控えで高齢者の健康悪化も懸念されています。
このような負担増は、過去の経験に見られますように、世論により食い止めることが可能です。コロナ禍のもとで、よりいっそう受診抑制を招き、高齢者の早期受診、早期治療の機会を奪う窓口負担2割化は中止すべきです。そこで保団連および当会は、表記の署名に全国的に取り組むこととしました。趣旨をご理解いただき、ぜひ署名にご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
一,署名用紙は1名用と5名連記の2種類あります。以下からダウンロードができます。当会事務局にご連絡いただければ、現物をお送りすることも可能です(こちらのメール問合せフォームからご連絡ください。)。
一,ご記入いただいた署名用紙は、当会事務局にご返送ください。一筆でも結構です。
締切 第一次:3月31日(木) 第二次(最終):5月25日(水)
一,お寄せいただいた署名は衆議院議長、参議院議長へ提出します。