核戦争を防止する宮城医師・歯科医師の会
2017年 第26回総会、公開講演のご案内
拝啓 各位におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃は本会へご支援、ご協力を賜りまして有難うございます。
さて、福島第一原発事故から6年、事故そのものの収束すらおぼつかない状態が続く中、飛散した大量の放射性物質の人体と環境への影響、汚染廃棄物処分問題、そして復興の課題と、時間の経過と共に深刻さを深めています。今こそ、事故の教訓を受け留め、政府の再稼働の動きをやめさせ、原発ゼロと再生可能エネルギーへの転換を図らなければなりません。
わたしたちは、核廃絶とともに原発ゼロの方針を決定し、活動を進めてきました。女川原発をはじめとする再稼働を阻止し、核のない世界をめざしていっそう運動を強めていく所存です。この間の取組みを踏まえ、新たな活動を推進するため、震災6年となる3月11日(土)に第26回総会ならびに公開講演会を開催致します。
ご多忙中とは存じますが、会員の皆様に参加いただければ幸いです。 敬具
日 時 2017年3月11日(土)
会 場 宮城県保険医協会研修ルーム
総 会 午後1時30分〜2時15分
公開講演 午後2時30分〜4時30分
「福島第一原発事故から6年ー収束作業現場で働く人々を取材して」
講師:ジャーナリスト 布施祐仁 氏
※公開講演は一般の方、どなたでもご参加いただけます。
事前にメール、電話等でお申し込み下さい。