75歳以上の窓口2割負担、介護サービス利用料引き上げなど 「医療・介護の負担増の中止を求める請願署名」にご協力ください


75歳以上の窓口2割負担、介護サービス利用料引き上げなど

医療・介護の負担増の中止を求める請願署名

ご協力をお願いします

「全世代型社会保障」と称して医療・介護分野で負担増と給付削減の大改悪が進められようとしています
 政府の全世代型社会保障検討会議は、昨年12月の中間報告で「75歳以上の窓口負担の2割化」や「紹介状のない大病院受診時の定額負担の対象拡大」を示しました。今夏にも取りまとめをおこない、秋の臨時国会で法案を提出しようとしています。
 介護の分野では、社会保障審議会での議論が進んでおり、サービス利用料の自己負担上限の引き上げや、低所得者への補足給付の縮小が通常国会で狙われいます。ケアプラン作成費用の有料化、「現役並み所得者(3割負担)」の対象拡大、要介護1・2の生活援助サービスを介護保険給付から外すことは先送りとなりましたが、今後具体化される懸念があります。

署名を通じて世論を盛り上げることにより、阻止することは可能です
これらは、世論の盛り上がり次第で食い止めることが可能です。私たちはこれまでも「75歳以上の窓口負担2割化」「外来時に一定額を上乗せするワンコイン負担の導入」「薬価の自己負担引き上げ」等の提案を断念させてきました。政府の今後の医療・介護の大改悪に対して当会は表記の署名に取り組むこととしました。5000筆の集約と会員参加率10%を目標に取り組みます。趣旨をご理解いただき、ぜひ、署名にご協力いただきますようお願い申し上げます。

一,署名用紙は1名用と5名連記の2種類あり、以下からダウンロードができます。当会事務局にご連絡いただければ、現物をお送りすることも可能です(こちらのメール問合せフォームからご連絡ください)。

1名用


5名連記

一,ご記入いただいた署名用紙は、当会事務局にご返送ください。一筆でも結構です。

締切 第一次:4月15日(水) 第二次(最終):5月15日(金)

一,お寄せいただいた署名は衆議院議長、参議院議長へ提出します。

 

1名用署名「わたしの一言」に寄せられた声

  • 社会的弱者からの搾取に反対します。
  • 社会保障はどんどん充実させるべきもの。削減なんてとんでもない!!
  • 高齢の親の生活をみていると、生活するのにもギリギリの状態です。今より医療費負担が増えることは本当に大変になります。大反対です。
  • 保育士の給与がもっと上がるといいです。
  • 既に社会に貢献してきた75歳以上の方をどうして引き上げさせるのでしょうか。私は逆に無料にしてほしいし、そういった社会保障にしてほしい。大企業、富裕層に応分の負担をしてもらい、軍事費も削減し、福祉、社会保障にまわす政治になってほしい。
  • 例えば複数の医療機関を受診している人にとって定額窓口負担は重い。そういう患者さんほど本来負担を軽くすべき。
  • お金のある人だけが、質の高い医療を受けられるということがなようにお願いします。
  • 市販薬は高額なので、必要でも我慢してほしい、仕事や勉強にも影響を与えてしまうことになるのでは…また、市販品で治らないから病院に行くと思いますが…!
  • 医療費の負担が増えることで、我慢する、病院受診をしない等しなければいけない方もいると思う。結果、悪化増悪すれば、本人も国の負担も大きくなるのではないか?不安や孤立の増大が豊かな社会にはならないと思う。
  • 希望のもてない社会が様々なひずみを生んでいます。安心して生きていける社会をつくってほしいです。
  • 母(93歳)の介護料金を支払っております。施設に入所されているだけ助かっていますが、今後もずっと働いていかないと支払えません。施設はありがたいのですが、安い方は助かります。
  • 日本はもう少し医療・介護・福祉・教育に力を入れるべきだと思います。高齢者の負担を増やさないでほしいです。
  • 弱い者いじめはやめてほしい!!低所得者を守ってほしい!
  • 税金を「桜をみる会」などの問題で無駄に使ったりせず、これからの高齢化問題に対して大切に論議したり、使ってほしい。
  • 何でもすぐに値上げして場当たり的な対応はやめてほしい。国会議員の給与を下げるなど(長期休んでいてもボーナスや給与が普通に出るのはおかしい)。
  • まったく同感です。政治的解決を強く求めます。
  • 消費税率10%引き上げは大きな負担になりWパンチです。
  • 生活が苦しいです。診療代、薬代の引き上げをしないでください。
  • 安倍政権の医療費・国民**、医療困難の抑制、富裕層の法人税軽減、格差抑制に強く反対しています。民主連合政府の1日でも早く実現することを切望します。
  • 市販品を自己判断で購入し、病状の悪化、誤判断も多く医師・歯科医師のもとでの投薬は大切です。
  • 現役時代は多忙で受診の機会を逸し、このこともあって高齢となって多病・重病を患うことになる。暇はできたが、先立つもの(金と体力)が細ってまたまた受診できないようでは困るでしょう。
  • これ以上の負担はやめてください。お年寄りを大切にしたいです。
  • 弱者からお金を取ることよりも財源をどう使っていくか検討し、必要のないところから補う工夫をしてほしい。
  • 年金生活、消費税が上がったことだけでも大変です。これ以上負担を増やすことに反対です。
    年金からの天引きが多い中、医療・介護くらいせめて患者負担くらい安心して受けられるようにお願いします。
    請願項目のこと、切実です。
  • 持病があることので、定期的な検査、診療がこれからも永続します。年齢的にも加えて介護の心配もあり、将来の生活が不安です。
  • 75歳以上の窓口負担の原則1割から2割への引き上げは絶対にしないでほしい。少ない年金から高い介護保険料を強制的に引かれている。このまま増額が起これば生活は出来なくなります。
  • 3月で77歳になります。「患者負担を増やさないで」は切実な要求です。受診する病院も増え、交通費負担もバカになりません。軍事費を削って社会福祉に予算をまわしてほしいと思います。一日も早く安倍政権をやめさせたいと思います。
  • 医療の患者負担を増やさないために、介護の利用者負担を増やさないためにともに頑張ってまいりましょう。
  • 活動に同意、応援します。

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