オンライン資格確認システムトラブル 協会アンケート結果をマスコミが報じる


オンライン資格確認システムトラブル
協会アンケート結果をマスコミが報じる

 オンライン資格確認システムの不具合に関して、当会は会員対象に行ったトラブル事例アンケートの結果を、報道機関に資料提供しました。6月2日に、5月30日までに集まった60件の回答を中間集計として発表し、朝日新聞が6月6日付の紙面に掲載しました(右記)。また、宮城テレビも6月6日のニュースで報じました。その後、6月8日に最終の集計結果を改めて発表し、NHK、東日本放送、東北放送のニュースで放映されました。
 
 同アンケートは5月29日から6月7日まで実施し、99件の回答(回収率6.2%)を得ました。集計の結果、回答の7割超で資格確認システムによるトラブルを経験したことがわかりました。また、資格確認ができないため、窓口で10割負担を患者に請求した事例も11件ありました(詳細はコチラ)

クリックいただくとNHKで報じられたニュース動画をご覧いただけます。


 アンケート結果とあわせて6月2日の参議院本会議で、現行の保険証をマイナンバーカードと一本化することなどを含む「マイナンバー法等一部改正法案」が可決成立したことに対する抗議声明も資料提供しました。
 当会は引き続きオンライン資格確認システム義務化の見直し・改善と現行の健康保険証廃止の中止を求めていく考えです。

クリックいただくと東北放送で報じられたニュース動画をご覧いただけます。


クリックいただくと東日本放送で報じられたニュース動画をご覧いただけます。

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