宮城県保険医協会
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会員寄稿「3.11メモリアルアクションへの参加の呼びかけ」
Posted on
2016年2月18日
by
adminhok
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3月11日は照明を消そう!
3.11メモリアルアクションへの参加の呼びかけ
内科・塩釜市 水戸部秀利
東日本大震災そして原発事故から、間もなく5年になります。電力も情報も断たれたあの日、寒さと不安に震えながら私たちは小さな明かりを囲んで身を寄せ合いました。原発事故の収束の目処すらたたず、福島では未だ十数万人の方々がふるさとを追われたままです。それなのに、政府や電力会社は再稼働を進めています。
私たちは、再び原発に依存するような社会をめざしていいのだろうか? もう一度、あの日に立ち戻って考えてみてはどうだろうか? そんなきっかけからの呼びかけです。発起人は私たちきらきら発電と脱原発仙台市民会議ですが、たくさんの方々が賛同の輪を広げ、それぞれの家庭や地域で自主的・自発的に一斉に参加し行動することによって、私たちの思いを政府や電力会社に伝えることになります。微力なアクションですが、100㍗を10万世帯がOFFにすれば、100万㌔ワット原発の1%に相当します。原発は夜間のベースロード電源の象徴でもあります。
3月11日(金)20時~21時、明かりを消して(可能ならブレーカーをおとして)キャンドルを囲んで、3・11を振り返り、福島の避難されている方々に思いをはせ、私たちの生活とエネルギーについて語り合うという企画です。知り合いから知り合いへ、参加の輪をどんどん広げてください。
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