書籍案内(医科)『届出医療等の活用と留意点 ―施設基準・人員基準等の手引き―(2022年度~2023年度版)』


 「届出医療」とは、施設基準や人員基準を満たした上で、地方厚生局長等に届出を行うことにより算定できる点数のことです。届出医療は算定要件以外にも施設基準や人員基準についての細かな要件を整える必要があり、届出後もこれらの要件を日常的に管理していかなければなりません。
 本書では「適時調査実施要領」の調査書内で「確認事項」と記載されている項目について、日常管理のチェック欄を太字にするなど、適時調査を踏まえた日常管理に適した書籍になっています。ぜひこの機会にご購入をご検討ください。ご注文は当会事務局までご連絡をお願いします。

発行:全国保険医団体連合会
B5判 1561ページ  会員価格4550円(定価6500円)

《目次》 (一部抜粋)
第1章 届出の方法と適時調査の概要
第2章 届出医療の活用に際し求められる施設基準管理
第3章 入院外の「届出医療」の具体的内容
第4章 入院の「届出医療」の具体的内容
第5章 酸素の価格の届出
第6章 入院時食事療養・入院時生活療養
第7章 医療療養病床と介護療養病床の併設の取扱い
第8章 保険外負担の取扱い
第9章 参考資料
This entry was posted in 書籍. Bookmark the permalink.

Comments are closed.